こんにちはnaonaoです!
今回は化粧ジプトーンを貼るために天井LGSを組みましたので施工内容を記事にしましたので是非DIY、リフォーム等のご参考にして下さい
LGSとは?
LGSとは(Light Gauge Steel)の略から来ています
ライト(軽い) ゲージ(規格) スチール(鉄骨)を意味しています
軽量鉄骨 軽鉄 軽天 などとも呼ばれています
天井 壁 などの下地材として用いられています
天井LGS材料
全ネジ吊りボルト・ハンガー・ナット・Mバー(ダブル・シングル)
Cチャン・ダブルクリップ・シングルクリップ
ダブルジョイント・シングルジョイント
天井LGS施工
吊りボルトを吊る
吊りボルトにナット ハンガー ナットの順番で入れフリーの状態で
躯体のアンカーに吊りボルトを差し込みボルトを締め込んでいきます
900㎜以内になるように吊りボルトを吊りましょう
割り付け
ハンガーにCチャンを引っ掛けてカチッとなるまではめ込みましょう
部屋の全体を測って部屋全体の芯を出します
両端に大きい材料が入るように割り付けを出しましょう
部屋の芯から455㎜測っていき小さい材料が入る場合は227.5㎜芯からまたいでみましょう
今回は455幅のジプトーンなので455㎜ピッチに➕印を書きます
227.5㎜ずらした所に1印を書きます
クリップ掛け
➕印をした所にダブルバー 1印をした所にシングルバーをクリップを使いクリップ止めをします
クリップはしっかり折り曲げます
材料カット
部屋の長さに合わせて短い時はジョイントを使い長い時は材料をカットします
金切りバサミ・丸ノコチップソー・高速カッター使用してカット出来ます
チップソーお勧めです!
天井レベル
このままではボード等は天井レベルがガタガタで貼れませんのでレーザー墨出し機を使って水平にします
ナットをいきなり増しじめはせずある程度天井レベルを水平にしてからナットを締めていきます
17㎜スパナを使って確実に締めます
ナットの緩みの原因になります (写真撮影しながらなので写っていませんが)上下同時に2本のスパナで締め上げるとガッチリ止まります!
まとめ
今回は天井下地の施工内容でしたがご参考になりましたか?
天井下地の基本的な組み方です割り付けを303㎜ピッチに変えるだけで石膏ボードの下地にもなります
組み方が分かればDIYリフォームでも組めますね!
材料はホームセンターでも揃えられますので是非チャレンジしてみて下さい
軽鉄をカットする場合には目に切り子が入る恐れがありますので保護メガネ保護具着用忘れずに
怪我に注意して作業しましょう
最後まで読んでくださりありがとうございます😊
ご安全に!