こんにちはnaonaoです!
今回は天井に化粧石膏ボードを貼りましたので必要な道具、貼り方をご紹介します
天井によく見かける石膏ボードですね
学校 事務所 テナント アパートなどなどクロス貼りの次に多いんじゃないかと思われます😄
この石膏ボードは一部汚れてしまってもすぐに張り替えのしやすさが良いですね
DIYや補修などで1、2枚ほど張り替えた方も多いんじゃないでしょうか😊
どんな感じで貼っているのかを書いていきますのでご参考にして下さい!
化粧石膏ボード ジプトーン
ジプトーンとは模様が不規則な並び方をしておりでサインが特徴的な天井材です吉野石膏株式会社がリリースした化粧石膏ボードの商品名のことです
不燃材 厚さ9.5㎜ 寸法910×455 910×910 1000×1000があります
道具
・カッターナイフ
・定規
・コンベックス
・水糸
・スクリュードライバー
・ボード用ノコギリ
・ボードヤスリ
・塩ビ用ノコギリ
・トメ型スコヤ
・9.5㎜周り縁見切り
・ホワイトカラービス 3×22
化粧石膏ボード ジプトーン 貼り方
天井の端から端へ寸法をとり部屋の芯を出します
次にWバーの端から端へ水糸を糸が垂れないようにピーンと張ります
ジプトーンなどの貼りものは貼り出し肝心です!ここで曲がった墨を出してしまうと、どんどんズレていき収拾つかなくなりますので焦らずに慎重に行いましょう!
ジプトーンには向きがありますので裏面を確認して矢印の方向に貼っていきます
一部逆向きに貼りますと色が変わって見えますので注意して下さい!
ジプトーンは部屋のセンターから貼るとズレも少なくなります
一列張り出しが出来たら910㎜の半分455㎜ずらして次の列を貼り出します
鉛筆で印を付けるとわかりやすいです😊
このようにレンガのように半分ずらして貼ることをレンガ貼りと言います見たまんまですね😅
ずらさず揃えて貼る貼り方はイモ貼りと言います、揃えて貼るのは意外にも難しいんですよジプトーン自体の大きさが若干の誤差があったりしっかり押さえて貼らないと、ずれが大きくなっていき目地がガタガタになってしまうんです😱
レンガ貼りはこのようなズレが少ないのが良いですね。一列貼ったら半分ずらして貼るこれの繰り返しです!
ビスピッチは基本的に225㎜ピッチで留めます
ビスの深さを調整してジプトーンのツラから気持ち引っ込めた深さにすると綺麗に仕上がります!
ジプトーンの加工はカッターナイフで簡単にカット出来ます
切り口が凸凹していますのでボードヤスリで軽くヤスリ掛けをします
壁と天井を周り縁で縁を切る為に見切り材を使用します
塩ビ材とアルミ材がありますが今回は塩ビ見切り使用しています塩ビ材は塩ビ用ノコギリで簡単にカット出来ます
天井の角は塩ビ見切りを斜め45度にトメ型スコヤを使いカットします
塩ビ見切りにジプトーンを差し込んでビス留めします
以上繰り返しの作業
真っ白に仕上がりました!
化粧仕上げはやりがいがありますね😊
まとめ
今回はジプトーンの貼り方を紹介しましたがリフォーム DIY等の参考にして下さい😊
はがし張り替えの作業ですと比較的簡単なのですが、最初からですとやはり一列目の貼り出しが肝心になります
この一列しっかり貼れますと綺麗に仕上がります
繰り返しの作業ですが慣れてくると楽しくなり夢中になると思いますよ😄
刃物を使いますので十分に注意し保護具を着用し楽しく安全に作業しましょう
ご安全に!