こんにちはnaonaoです!
今回はトイレの壁に化粧ケイカル板とアルミ見切り材を使用して施工しました😊画像たっぷりで紹介していきたいと思います☺️
材料
・石膏ボード(捨て貼り用)
・化粧ケイカル板(3×8)幅910 長さ2420 厚み6㎜
・仮止めテープ
・接着剤
・速乾ボンド
・アルミジョイナー(コ型)
・アルミジョイナー(H型)
・アルミジョイナー 入隅(F型)
・アルミジョイナー 出隅(F型)
工具
・集塵丸ノコ
・丸ノコ定規
・アルミカッター
・レーザー墨出し機
・コーキングガン
・自在キリ ・ホールソー
・ドリルドライバー ・インパクトドライバー
・スケール
・スコヤ(トメ型)
・塩ビ用ノコ
・墨つぼ
・グリップ吸盤
石膏ボード捨て貼り
化粧ケイカル板にテープ、接着剤を使用して施工しますので石膏ボードの捨て貼りをします。化粧ケイカル板の縦横の目地が合わないように石膏ボードを貼ります。
アルミジョイナー取り付け
今回は床の長尺シートが巻き上げて巾木になりますので60㎜上げてコの字型アルミジョイナーを取り付けます。
レーザー墨出し機を使い床のレベルを測り床の高い位置を基準に印をして墨つぼを使い墨出しをします。
壁の端から端の寸法を測り、コの字型アルミジョイナーをアルミカッターでカットします。
コの字型アルミジョイナーに速乾ボンドを塗り墨に合わせて貼り付けます、一旦壁から離して1分程乾かしてから再度、墨に合わせて貼り付けます。こうする事でしっかり貼り付きます。
ちゃんとくっついていないと、化粧ケイカル板の重みでアルミごと落ちてしまいますので注意しましょう!
アルミカッターですがしっかり押さえないと羽根が引っ掛かりパンっと飛ぶことがあります、目と手には充分に気をつけて下さい!
化粧ケイカル板貼り
捨て貼りした壁に割り付けをし墨出しをします、寸法を測り化粧ケイカル板を集塵丸ノコでカットします
アルミジョイナーを使用しますので裏面カッターナイフをしっかり入れれば硬いですがカッターナイフでカットできます、滑りやすく割れやすいのであまりおすすめは出来ません!
配管などがある場合は自在キリ、ホールソー使用して穴開け加工します。
自在キリは作業捗りますね👍
仮止めテープを際から30㎜ほど離して仮止めテープを貼り付けて、接着剤をコーキングガンで糊付けします。
仮止めテープが近過ぎますとアルミジョイナーが入らなくなるので注意しましょう!
寸法を測りH型のアルミジョイナーをカットします、下端に貼り付けたコの字型アルミジョイナーがH型の羽根に干渉しますので羽根をカットします
羽根は塩ビ用のノコギリでカットできます!
化粧ケイカル板にグリップ吸盤を使うと持ち運びがしやすくなります
しっかり押さえ付けて手のひらでバンバン叩き仮止めテープと接着剤を圧着させます
化粧ケイカル板のジョイント部にH型のアルミジョイナーを差し込みます。羽根をカットした事でコの字型とH型の面が合います😊
次に入隅です、コの字型のアルミジョイナーを入れる方法もありますが今回は入隅のF型アルミジョイナーを使います、施工も簡単です👍
F型アルミジョイナーも同様にコの字型と干渉しますので羽根をカットします
先に片方の壁に化粧ケイカル板を貼ります、次に貼る化粧ケイカル板に入隅用のF型アルミジョイナーを差し込みながら貼り付けます
コーナー出隅処理
コーナー部はアルミL型コーナーを速乾ボンドで貼り付けもできますが今回は出隅F型アルミジョイナーを使用します。非常に簡単です横から差し込むだけです!
ポイントは化粧ケイカル板の接着剤が固まらないうちに差し込む事です!
後から差し込む時はあらかじめ化粧ケイカル板の端に接着剤を塗らずにしておきます、最後に差し込む時に速乾ボンドを塗り入れ差し込みます。
以上で化粧ケイカル板の施工完了です!
お疲れ様でした😊
まとめ
アルミジョイナーを使って化粧ケイカル板の施工紹介でした!アルミジョイナーを使うことで化粧ケイカル板の逃げがききアルミの加工がありますが貼りやすくなります!
目透かし貼りより綺麗に仕上がるかと思います😊 貼りがいがありますねつい夢中になってしまうかも知れませんね、楽しく作業しましょう😆
特に化粧ケイカル板はキズがつきやすいので慎重に扱いましょう!
鉄粉、粉塵が出ます保護具を着用!
工具、刃物を使います手元に注意し適正使用して作業しましょう。
ご安全に!