こんにちはnaonaoです!
今回は天井に点検口を取り付けましたのでご紹介します
点検口はDIYでも比較的に簡単に取り付け出来ます
天井に取り付けすることで天井内を点検しやすくなり中に潜ったりして作業することができます
私の自宅にも点検口があり現場で余ったグラスウールを天井内に敷いたりして断熱対策をしています😊
点検口って何?
点検口とは天井内 壁 床下等の配線、配管の点検や構造体の確認をする開口部のことを示します
点検口は外枠、内枠で構成され蓋となる内枠には周囲と同じ素材をはめ込み施工します
点検口があれば簡単に内部の状態がチェックすることができます
天井の点検口取り付け方
今回は天井に455角の額縁タイプを取り付けます
天井開口
天井の点検口を取り付けたい位置に455㎜角の印をします
斜めにならない様に注意しましょう
さしがねを使うと直角に墨出しやすいです
今回は軽鉄下地の時点で下地開口していたので既存のままボード開口する際はよく下地の位置を確認して位置決めして下さい
下地が出てきた場合はチップソー・サンダー・カナバサミ・Mバーカッター等でカットして下さい
下地の中に配線が無いことチェックして一緒にカットしない様に気をつけましょう
木工下地の場合はノコギリでカットしましょう
ボード開口はカッターナイフ・ノコギリ・ボードカッターを使って開口しましょう
充電式ボードカッターは天井材の厚みで開口できるので天井内配線を傷つけずに済むのでおすすめです!
外枠取り付け
点検口に付属している吊り金具を使い点検口を固定します
金具の受け皿にするためCチャンを使います
Cチャン長さは800〜1000㎜ぐらいで
くるくる回して止まるまで回しましょう!
4箇所しっかり固定して下さい
内蓋取り付け
内蓋の寸法を測って同じ材料を使い内蓋の枠にはめ込みましょう
今回の内蓋は418㎜でピッタリです
各メーカーで内蓋はサイズが異なるので寸法は測りましょう
点検口に付属しているLアングルとネジを使って固定して下さい
内蓋を天井に取り付けた外枠に引っ掛けて施工完了です😊
まとめ
何かとあると便利な点検口
今回紹介した点検口はサイズ 種類 意外にもいろんなタイプがあるんです
次回違うタイプを取り付けた際は記事に載せます
点検口取り付けのご紹介でしたがDIYで十分に出来そうですよね
天井開口施工する際は天井内の配線、配管等に十分に気をつけて開口して下さい
石膏ボードの粉塵が出るので保護メガネ・保護マスク着用して怪我の無いように施工して下さい
ご安全に!